私たちが NEXTIDEVOLUTION の活動を開始した当時、それまで福祉的な要素で語られていた「バリアフリー」という言葉に替わって、「ユニバーサルデザイン」「ユニバーサルファッション」という表現が流通し始めていました。 その新しい表現は、今までの福祉的な事象に捕われずに一般の社会に対して広く開かれたイメージを持っていました。しかしながら、それらの言葉も約20年の時を経て、従来型の福祉的領域の表現としてしか残像を残せていません。 言葉は大切な情報伝達の手段です。 私たちは、私たちの取り組んでいるプロジェクトの根本を「従来型の福祉の対局」に位置付けています。 なので、私たちは、私たちの視点で「ユニバーサルデザイン」や「ユニバーサルファッション」に替わる言葉を使っていこうと考えます。 People Design (ピープル・デザイン)。 私たちが創り出すモノやコト、 商品やサービス、人々の行動などの すべてを、そう呼んで行こうと思います。 PEOPLE DESIGNの定義 "心のバリアフリー" をクリエイティブに実現する思想や方法。 ・第3者に対する配慮/共存/共生への気づきがある。 ・ハンディを解決する機能やサービスがある。 ・ファッション・インテリアデザインとして洗練されている。 上記のうち2つ以上を満たすもの。 2009.11.10 |
When we started our activity, NEXTIDEVOLUTION,
November 10, 2009 |
ピープルデザインについての解説映像。 |
Movie about People Design's products. |